ネクタイをしたパティシエは愛想がない

「師匠」のことを好きな人もいるだろうし、嫌いという人もいるだろう。無関心な人も。アナタが考える「卵焼き」って、どうなんだろう?
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雲が多い仏滅の深夜にお菓子作り

元ブラビのビビアン・スーは、美人で秀才で賢い人だと思う。
すでに30代後半なんて、全然見えない。
過去に見ていたテレビで、印象的なのが、ビビアン・スーが、米国人からのインタビューに返答していたすがた。
ちょうど勉強している所みたいだったけれど目を引くくらい熱心だった。
今では英語はもちろん日本語も、じゅうぶん話せるだろうと思う。
彼女の素晴らしさは計り知れないくらい深い。

無我夢中で叫ぶあいつと暑い日差し
ここ数年、小説をほとんど読まなくなった。
20代の時は、かかさず読んでいたけれど、ここのところ、仕事が忙しいし、小説を読む時間をとりにくい。
もし時間があったとしても、ゆったりと小説を読むという気持ちになかなかなれないので、読んでいたとしてもおもしろく感じられない。
しかし、すごくはまる小説に何年ぶりかにに出会いたい。
村上春樹さんや村上龍さんの小説がかなり好きなので、お二人が賞をとった群像文学新人賞が私の好みに近いものがあるかと思って読んでみることが多いが、二人のようにがつんとくるものはなかなかない。
けれど、次の世代の光っている新人小説家がいないかと気にかかるからまた読んでみたい。
けれど、純文学なのだからと無理やり分かりにくい言葉を使っているけれど内容が伝わりにくいものも多いから残念だ。

ひんやりした水曜の午前は食事を

毎年、梅雨の季節が気に入っている。
部屋の中はじめじめしているし、出かければ雨に濡れるけど。
一つの理由として、幼いころに、雨の日に咲いていたあじさいが美しく、以来アジサイが咲くのを楽しみに待っている。
長崎で知り合い付き合い始めた、シーボルトと瀧のアジサイデート秘話を知っているだろうか。
オランダ人の中に紛れて上陸した、ドイツ人のシーボルトが、あじさいを見ながら「お瀧さんにそっくりな花だ」と言う。
雨の日にけなげに咲くアジサイを目にして何回も、お瀧さん、お瀧さんとつぶやいた。
そのうち訛ってしまいアジサイはおた草と別の名を持つようになったらしい。

陽気に口笛を吹く友人とよく冷えたビール
子供のころよりNHKを視聴することがとても多くなった。
昔は、両親やひいばあちゃんが視聴していたら、民放の番組が視聴したいのに思っていたが、このごろは、NHKを見てしまう。
おもしろいものがものすごく少ないと考えていたけれど、このごろは、かたくないものも多いと思う。
そして、かたいものも好んで見るようになった。
そして、攻撃的でない内容のものや息子に悪い影響がとっても少ないものがNHKは多いので、子供がいる現在は見やすい。
民放では、アンパンマンでさえとても攻撃的に見える。
毎週殴って解決だから、子供も笑いながら殴るようになってしまった。

涼しい平日の夕暮れは熱燗を

物語を読むことは趣味の一つだけど全部というわけではない。
江國香織さんの作品に凄く魅力を感じる
もう何年も同じ本を読んでいる位だ。
登場人物の梨果は、8年を共にした恋人の健吾と別れてしまうが、そのきっかけの華子と同居するようになるという少々変わった話だ。
ラストは衝撃的で大胆な形だがそれを知ったうえで振り返ると「確かに、そうなるかもしれないな」というのを匂わせている。
それに、江國香織は、ワード選びや登場させるミュージシャンや、物などお洒落。
ミリンダ一つにしても、かならず読み手が飲みたくなるよう書いてあるし、べリンダ・カーライルや古内東子といったミュージシャンが出てくると同じようにCDをかけてしまう。
ワードのチョイスの仕方が上手である。
他にも、ピンクグレープフルーツそっくりの月...といった文がどこから浮かんでくるのだろう。
こんな文章に引き込まれ、夜に何度も同じ江國香織の文庫本を読んでしまう。
好きな本との深夜の時間が夜更かしの発端なんだと思う。

無我夢中で吠えるあなたと失くしたストラップ
近所のスーパーで夕食の買い物をしていた。
冷食cornerアスパラを選んでいた。
いろいろ見ていたら、韓国文字で表記されている商品を見つけた。
確認すると、韓国屋台の定番、トッポギだった。
この夏、韓国まで行ったときに、何回も韓国まで渡航している先輩に教えてもらったのがトッポギ。
日本で冷食として、あのトッポギが売られているなんて、驚きだった。

暑い金曜の早朝に座ったままで

たいそう甘い食べ物が好きで、甘いおやつなどを自作します。
普通に泡だて器で頑張って混ぜて、型に入れオーブンで焼いて作成していたのだけれども、近頃、ホームベーカリーで作成してみた、非常に楽でした。
娘にも食べさせるので、ニンジンを混ぜたり、かぼちゃを混ぜたり、栄養がとれるようにもしています。
甘味料がちょっとでもニンジンやかぼちゃ自体の甘味があるので、好んで口にしてくれます。
近頃は、スイーツ男子という言葉もメディアであるからごくふつうだけども、高校の頃は、お菓子を焼いているいるといったら不思議に思われることが多かったです。
近頃は、菓子作りをする男性が増えたよねと言われたりします。

のめり込んで話すあなたと横殴りの雪
江國香織の小説に登場する女性は、陰と陽を潜めていると思う。
旦那さん以外との恋愛を悪としない。
恋の一種ではあるが、運命的に好きなのは別のただ一人。
というヒロインが多いような気がしませんか。
不貞行為を陰だと考えれば、旦那さまは陽。
突然別人が入ったように陰が出てくる。
不倫に対する善悪の定義は無視して、登場する女性をしっかりみつめる。
私の中にもう一つの恋愛に対する考え方や見解が登場することもありえる。

曇っている土曜の夕方は友人と

太宰治の人間失格を読破して、葉ちゃんの考えも共有できるな〜感じた。
彼は人だったら必ず抱えている価値観を、多く抱いている。
そういった部分を、自分の中だけに積み重ねないでお酒だったり女性だったりで解消する。
最後は、行きつけのバーのマスターが、「葉ちゃんは飲んでも飲まなくてもいい子だよ」と言う。
その一言で、主役の葉ちゃんは世渡りが下手なんだと、いつも切なく感じてしまう。

雲が多い月曜の夕暮れは座ったままで
友人とお昼時に約束していた。
福岡の待ち合わせスポットになっている大きな広場。
早めについて待っていると、少しばかり遅刻するとメールがきた。
駅のこの場所は待ち合わせ場所なので、人々は次々に約束の相手が現れる。
スマートフォンでミュージックを聴きつつ、その様子をぼーっと見ていた。
でもあまりにも時間を持て余して近所のカフェに入って、レモンティーを飲んでいた。
30分たって、友達が待たせてごめんね!と言いながらきてくれた。
お昼どこはいる?と聞くと、パスタにしようと言った。
色々まわってみたけれど、入りたい店を探せなかった。


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