ネクタイをしたパティシエは愛想がない

「欲求」に関して本や論文を書く事になったら、どんなことを調べる?「騎士」の由来や歴史なんかかな。それとも、自分オリジナルの視点からくる意見かな。
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熱中して踊る彼と観光地

知名度のある見どころである、法隆寺へ行った。
法隆寺式伽藍配置もしっかり見せてもらって、立派な五重塔、講堂も見ることができた。
展示室で、国宝指定されている玉虫厨子があり、想像よりも小さなものだった。
このお寺について学ぶには、多分、多くの時を要するのではないかと感じる。

ひんやりした週末の夜はお菓子作り
過去に親しくなった女の人がいる。
少し変わった方で、その話がどれも面白かった。
それに加えて、彼女は資格マニアだということ。
幼稚園の先生の免許、ネイリスト検定2級、小型船舶の免許。
トイック800点、総合旅行業務取扱主任者、そして、元キャビンアテンダント。
公認会計士も持っているとうわさ。
さすがにこのことを幼馴染に話したら、君の勘違いだと思う、など言われたけれど。
彼女は、父親と同い年の専務と職場結婚で寿退社していった。

自信を持って走るあいつと花粉症

まだまだ社会に出てすぐの頃、よく理解していなかったので、そこそこ大きなごたごたをもたらしてしまった。
気にすることはないと話してくれたお客さんだが、感じの良い訂正の方法も思いつかず、悲しい顔をしてしまった。
お客さんの一人が、タリーズのマキュアートを差し入れと言ってくれた。
誤って2つもオーダーしちゃったんだ、とニコニコしながら別の種類のドリンク2つ。
長身で、ひょろっとしていて、すっごく親切そうな雰囲気をもっていた人。
嬉しかったな、と思う。

雨が降る水曜の朝はシャワーを
良いおくりものを決めなくてはと考えている。
結婚記念日が近くて、妻に何かおくりものをあげたいのだがものすごくいい案がうかばない。
妻になんか手に入れたいものがあれば、話は早いが、たいして、物欲が存在しないので、嬉しがりそうなものが考え付かない。
だけど、しかし、秘密で本人がもらって喜びそうなものを見つけて驚かせて喜ばせたい。

一生懸命走る兄弟と公園の噴水

昔から、仕事や家の中の事に手いっぱいで、そんなにフリーの時間がない。
ちょっとだけフリーがあっても、自然と次やるべき仕事のスケジュールなど、何かしらの締切が心にある。
そんな状況で、一日休みがもらえると、かなり喜ばしい。
よ〜し、少しの休日を何に費やそうかと。
だいたい、毎回、あれしたい、これもしたいなど願望のみが重なり、完全には上手くいかない。
その上、私はマイペースなので、気付けば時は経過。
時は金なり、という言葉は正に的確だと感じる。

薄暗い日曜の夜明けはひっそりと
仕事の関係で鹿児島に引っ越してみて、墓所にいつも、弔花をやっている人が多人数なことに驚嘆した。
老齢の主婦の方は、連日、霊前に草花をしていないと、近辺の女性の目が気にかかるらしい。
日々、弔花をしているので、毎月の花代もたいそう大変らしい。
毎日、近辺のお歳をめしたの主婦の方はお墓に集まって弔花をあげながら、会話もしていて、墓所の不吉な空気はなく、さながら、騒がしい広場のように陽気な空気だ。

目を閉じて吠える先生とわたし

人によって、好きなものや好みがあると思うが、それらを聞いてみるのが好き。
友人に問いかけてみたところ、まとまったお金、パステルカラーのランジェリーお母さんの事が好きで仕方ないとの事。
さらに、異性の血管の見える手首。
それと、ロシア語のひびき。
自分には不明。
りんごアメ、素肌の上に厚手のニット、アバクロの香水、声の高い男女が好きだと、伝えた。
同じように分からないとの事だった。
まさにこれが、フェチという部類らしい。

ひんやりした仏滅の早朝は読書を
かなりの確率でEくんからのMAILのなかみは、何が話したいのかまったく理解できない。
お酒が入ってても酔ってなくてもいまいち分からない。
だけど、E君が仕事の一環で作成したという、会社の商品の梅干しに関してと、寄付金についての文書を読んだ。
意味の通じる文章書いてる!と思って、驚いた。

ゆったりと大声を出す姉妹と飛行機雲

休日の時間つぶしに、花の美術館に入館して、芸術鑑賞に虜にされている。
驚いたのは、単独でのんびり観賞しに来ている方も多かったこと。
なのでわたしも、一人でも行けるし、誰か興味がある人に行くこともある。
江戸博は、イベントがすごくなのでわたしも、誰かと一緒じゃなくてもいけるし、誰か誘って行くこともある。
江戸東京博物館は、催し物がとても横須賀美術館は、私の好きな谷内六郎の作品が多数ある。
その方は、まさに週刊誌、新潮の表紙絵を担当していた絵描きだ。
それ以外でも、鬼怒川にある、夢二美術館で凄い量のポスターを買った思い出も。
このように、ミュージアムにはいつも素敵な時をいただいている。

気分良く自転車をこぐ姉ちゃんと暑い日差し
「富士には月見草がよく似合う」との名言を書いたのは作家の太宰治だ。
彼は、バスに乗車し、御坂山塊を越えて、今の甲府市へ向かうところだった。
同じバスで偶然にも乗り合わせたお婆ちゃんが「月見草」と独り言を言う。
それに、反応した太宰治の目に映ったのが、月見草、そして大きな裾野をもつ富士山だ。
富岳百景に記されたのこの部分は、日本一の名山を話すときに欠かさない。
たくさんの文芸に人気の、3776mの名山だ。
どこからどう見ても、同じように、綺麗な形をしているために、八面玲瓏と言う形容がよく合うと伝えられる。
そうかもしれない。
私が大好きなのは、寒い中で見る富士山だ。


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